今年も、弊社近くにある南河原小学校の三年生の皆さまをお迎えして、工場見学のご案内をいたしました。
暑い中、元気な姿でお越し下さり大変嬉しく思います。
さて、まずはダンボールについての勉強を行いました。
ダンボールのそれぞれの材質や形状の違いなどをご説明しながら、サンプルを実際に触っていただきます。
勉強が終わったらいよいよ工場見学スタートです!
まずはHM(ハードマテリアル)工場から見ていきます。
プラスチックダンボールがどのように加工され、箱になるのかの説明を聞きます。
次はBOX工場です。
よく見るダンボールの箱から、珍しい形まで様々なダンボールを生産しています。
間近で工場機械を見ることが出来ます。
怪我をしないように順番に、ダンボールが型に抜かれている様子を見学します。
FFG(フレキソフォルダグルア―)でダンボールが流れていく様子を興味津々で見学しています。
ダンボールの端材がリサイクルされ、またダンボールとして使用されるという説明を聞いています。
ダンボールの古紙の回収・利用率は90%を超え、リサイクルの優等生と呼ばれています。
工場見学が終わり、休憩を挟んだら質問コーナーです。
たくさんの生徒さんが手を上げ、質問をしてくださりました。
「ダンボールは何色があるの?」「名前の由来は?」「ダンボールはどうして出来たの?」など純粋な疑問が多く飛び交いました。
最後に恒例のお土産コーナーです!
今年はすごろくを製作いたしました。
中を開けるとすごろくのシートとスタート、ゴールパーツや自分で組み立てられるサイコロ、さらに、友達とつなげて遊べるジョイントも付いています。
すごろくの内容は自分で書けるようになっているので、一つだけのオリジナルのすごろくが出来上がります。
遊び方は無限大!ぜひお友達やご家族と一緒に遊んでみてくださいね。
ありがとうございました。
また来年もお待ちしております。